[5日 ロイター] - 米商務省が5日に発表した5月の製造業新規受注額は1.6%増と市場予想の0.5%増を上回った。米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを行う中でも製品への需要が堅調であることが示された。

4月は0.7%増だった。

製造業は米経済の12%を占める。消費全体がサービスにシフトしているにもかかわらず、力強いモノの需要に支えられている。

5月は一次金属、機械、輸送機器などの受注が増加。コンピューター・電子製品も0.5%増加した。一方、電気機器・家電・部品の受注は1.0%減少した。

製造業出荷額は1.8%増。4月は0.6%増だった。5月の工場在庫は1.3%増。受注残は0.4%増。4月は0.5%増だった。

企業の設備投資計画の指標とされる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注額は0.6%増だった。

国内総生産(GDP)の企業設備投資の計算に使われるコア資本財の出荷額は0.8%増えた。