[9日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)交換所のコインベース・グローバルが9日発表した第2・四半期決算は、市場予想より大幅な赤字となった。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げで米経済が景気後退入りするとの警戒感から、投資家が仮想通貨など投機性の高い資産を売却したため。

1株当たり実質損益は4.76ドルの赤字。リフィニティブのIBESデータによるアナリスト予想は2.65ドルの赤字だった。

収入は前年同期比63%減の8億0800万ドルで、市場予想に届かなかった。

第2・四半期の取引高は2170億ドルと、前年同期の半分以下に落ち込んだ。取引高は個人で68%、法人で46%それぞれ減った。

コインベースは第3・四半期の取引高が第2・四半期からさらに減少すると見込んでいる。また今年の調整後実質損失を5億ドル近くに抑える目標を示した。