[東京 10日 ロイター] - トヨタ自動車は10日、9月の世界生産について85万台程度を見込んでいると発表した。内訳は国内が約25万台、海外が約60万台。国内の14工場28ライン中、半導体不足の影響で1工場3ラインの稼働を一時停止する。稼働停止の影響は約8000台に及び、9月の生産計画に織り込んだ。

通期の世界生産見込み約970万台に変更はない。

9─11月の月平均生産台数は90万台程度となる。部品供給の状況や仕入先の人員体制などを「慎重に確認した計画」としている。

9月に稼働を一時停止するのは、元町工場(愛知県豊田市)の3つのライン。「クラウン」などを手掛けるラインと「レクサスLC」のラインは4日間、「GRヤリス」のラインは9日間、操業を取り止める。