[17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は17日、強い労働市場、サービス部門の回復、学校や保育所の完全な再開により、より多くの女性が労働力として復帰する可能性が高いと述べた。

ボウマン理事はアーカンソー州ラッセルビルで行った女性委員会向けの講演で、FRBの金融政策に直接言及しなかったものの、労働市場に復帰する女性が増えれば、賃金と物価の上昇圧力がいくらか緩和される可能性があるとの見解を表明。「雇用は力強く伸びており、失業率は低水準にある。求人件数が減ったとしても雇用は多い」と述べた。

その上で、労働供給を巡る将来的な動向は不透明としながらも、パンデミック(世界的大流行)の最悪期に早期退職した人の中には、物価急上昇を受け職に復帰せざるを得ない人もいるかもしれないとの見方を示した。