[29日 ロイター] - 米グーグルは29日、同社のクラウド型ゲーム配信サービス「スタディア」を段階的に終了すると発表した。2019年のサービス開始から約3年がたつが、ゲーム好きの関心を集められなかったことが理由という。

グーグルストアで購入したハードウエアや、スタディアストアで買ったゲームなどについて払い戻しを行う。ただ、ユーザーは来年1月18日まではゲームをプレーできる。

各ゲーム会社は、新型コロナウイルス感染拡大で高まったビデオゲーム需要の減速に直面。高インフレで一部の消費者が娯楽への支出を削る中、スタディアの短期の見通しも悪化した。

担当幹部のフィル・ハリソン氏はブログで「スタディアのゲーム配信は強固な技術基盤を伴っていたが、期待していたほどユーザーの支持を得られなかった」と述べた。

グーグルは昨年、スタディア向けゲームの自社開発をやめると発表していた。