[フランクフルト 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は30日、物価の急上昇がインフレ期待に定着するリスクがあることを踏まえると、ECBはインフレ抑制に「強固な」行動を取る必要があるとの考えを示した。

シュナーベル氏は、インフレの持続性を巡る不確実性に基づくと、中長期的なインフレ期待が2%の目標から一段と乖離するリスクを低減するための強固な対応が必要と指摘。

中期インフレ見通しが目標を上回っていることなどを踏まえると、インフレ率をタイムリーに2%の目標に戻すために、主要政策金利の一段の引き上げが必要になると述べた。