[ソウル 5日 ロイター] - ソフトバンクグループの孫正義最高経営責任者(CEO)は4日にソウルで韓国サムスン電子と会合を開き、傘下の英半導体設計大手アームとの長期的な提携について話し合ったが、サムスンによる出資は提案しなかった。韓国紙の中央日報が5日報じた。

孫氏は3年ぶりにソウルを訪問。先にサムスンとアームとの戦略提携について協議する考えを示していた。

アームを巡っては、出資に向け企業連合が組まれる可能性が取り沙汰されている。中立性を保つことが狙いとみられている。

4日の会合にはアームのレネ・ハース最高経営責任者(CEO)も出席。同紙は業界筋の話として、孫氏がサムスンによるアーム株の取得や新規株式公開(IPO)前の出資を提案しなかったと伝えた。