[ロンドン 1日 ロイター] - S&Pグローバル/CIPSが1日発表した11月の英製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は46.5となり、好不況の分かれ目である50を4カ月連続で割り込んだ。

ただ、2年半ぶりの低水準だった前月の46.2からは小幅ながら上昇し、速報値(46.2)からも上方修正となった。

輸出受注は、新型コロナウイルス流行が深刻だった2020年5月以来で最も速いペースで減少。中国、米国、欧州連合(EU)の需要減が響いた。

「輸出企業は、顧客の消極姿勢や世界的な市況低調が減少の一因と報告した。また、ブレグジット(英国のEU離脱)に関連する問題やサプライチェーンの混乱によって影響が悪化したとの指摘も聞かれた」としている。

製造業は2カ月連続で雇用を削減。20年11月以降で最も速いペースでの削減となった。