[東京 6日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は6日の衆院財務金融委員会で、為替市場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移すること重要だとし、引き続き市場動向を緊張を持って注視し、必要なら適切に対応するとの考えを示した。

藤巻健太委員(維新)の質問に答えた。 

鈴木財務相は、為替レートは市場において決定されるとし、為替政策について「過度な変動や無秩序な動きは経済および金融の安定に悪影響を与えうるとG7等で確認されている考え方に沿って、適切に実施することをが重要」と述べた。その上で、今後も市場の動向を注視し「必要があれば適切に対応していくという考えは変わりない」と語った。

米利上げペース鈍化観測を背景に、ドル/円は先週末に一時133円半ばと、11月初旬から15円以上下落。足元では137円付近で推移している。