[6日 ロイター] - 米製薬大手アッヴィは6日、同業セレベル・セラピューティクスを約87億ドルで買収すると発表した。

アッヴィはセレベルの全ての発行済み株式を1株当たり45ドルで買い取る。買収価格はセレベル株の6日終値に22%のプレミアムを上乗せした水準。

アッヴィは主力の関節リウマチ治療薬ヒュミラがバイオ後続品との競争に直面する中、新たな大型新薬を検討している。一方でセレベルはアルツハイマー病、精神疾患、てんかん、パニック障害、パーキンソン病などの治療薬を開発している。同社は現在、統合失調症の治療薬エムラクリジンの臨床試験を進めている。

セレベルは2018年、米製薬大手ファイザーの中枢神経系疾患治療薬部門が独立して誕生した。