David Shepardson

[ワシントン 21日 ロイター] - 米ユナイテッド航空は21日、3月初めにイスラエル・米国間の直行便の運航を再開すると発表した。昨年10月にパレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が始まって以来、運航を再開する最初の米航空会社となる。

ユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空の米航空大手は、ハマスの襲撃を受けてイスラエルがガザに報復した10月8日、イスラエルへの直行便の運航停止を発表した。

ユナイテッド航空は、3月6日からニューアーク・テルアビブ間の直行便を毎日運航することを目指す。ただ、少なくとも今秋までは米国の他都市からのイスラエル便を再開する予定はないという。

治安への不安から観光客が激減していたイスラエルにとって、米航空会社の運航再開は転機となる可能性がある。

ユナイテッド航空は運航再開の決定を下すにあたり、米国とイスラエルのセキュリティー専門家や政府関係者との緊密な連携を含め、詳細な安全性分析を行ったと説明した。

ルフトハンザやエールフランスなどはすでにテルアビブへのフライトを再開している。