(表中のユーロ/ドル、ユーロ/円の数字を訂正します。)

Shinji Kitamura

[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの150円前半で取引されている。日経平均が史上最高値を更新する下で円がじり安となり、一時150.46円と1週間ぶり高値を付けた。その後は円買い介入への警戒感から反落した。

ドルはきょうも最近の高値圏で強含み。米10年債利回りが4.30%付近と3カ月ぶり高水準で下げ渋る中、朝方の150円前半から半ばへじり高となった。

しかし、午後に入って買いが一巡すると150円前半へ反落した。「円買い介入への警戒感から、上値を買い上がる動きが限られている」(FX会社)という。

鈴木俊一財務相は22日の衆院予算委員会で、円相場について「引き続き市場の動向を高い緊張感をもって注視していく」と発言した。

この日の予算委では、藤巻健太委員(維新)が財務相に対し、ドル150円が絶対防衛ラインではないのかと質問。財務相は「一定のレベルが防衛ラインになって、どうこう対応を打つということではなく、変動に着目する必要がある」と答えた。

それでも市場では、34年ぶり円安水準となる152円を超えて円安に歯止めがかからなければ、介入が行われるとの予想が大勢となっている。

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 150.28/150.29 1.0832/1.0836(訂正) 162.81/162.82(訂正)

午前9時現在 150.34/150.35 1.0818/1.0822(訂正) 162.68/162.69(訂正)

NY午後5時 150.28/150.31 1.0817/1.0821(訂正) 162.61/162.65(訂正)