[ワシントン 27日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が27日発表した2月の米消費者信頼感指数は106.7と、1月の110.9(前回発表の114.8から下方改定)から低下した。これまで3カ月連続で上昇していたが、労働市場の状況や国内の政治環境に対する懸念が重しになった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は115.0だった。

CBのチーフエコノミスト、ダナ・ピーターソン氏は「全体的なインフレ状況が消費者の主要な懸念事項になっていることに変わりはない。ただ、ここ数カ月で緩和してきた食料とガソリンの価格に対する懸念がやや薄れている」と指摘。同時に「労働市場の状況や国内の政治環境を巡る懸念が高まっている」と述べた。

消費者のインフレ期待は5.2%と、前月の5.3%から低下し、2020年3月以来の低水準となった。