[アメリア島(米フロリダ州) 20日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のバー副議長(金融規制担当)は20日、年初来数カ月間の米国のインフレ指標は「期待外れ」で、FRBが金融政策を緩和するためには必要な証拠が不足していると述べた。

アトランタ連銀が開催した会議でバー氏は「今年第1・四半期のインフレ指標は期待外れだった。金融緩和政策の支持に向け、期待していたほどの確信を与えてはくれなかった」と述べた。

さらに「金融引き締め政策が効果を発揮し続けるには、もう少し時間が必要だ」とも述べ、インフレ率がFRBの目標である2%に回帰することが明確になるまで利下げは保留するというFRBの包括的メッセージを支持する姿勢を示した。

また現在の政策金利は、FRBが「現状維持し、状況の推移を見守る」のに十分だと述べた。