Mehnaz Yasmin Divya Chowdhury

[12日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン最高投資責任者は12日、11月の米大統領選でバイデン大統領が再選されれば、歳出を一部相殺するため増税を目指すとみられ、債券市場が恩恵を受ける可能性が高いと指摘した。

一方、トランプ前大統領が返り咲いた場合、成長には追い風だが債券には悪影響になるとの見方を示した。ロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムで述べた。

どちらの政権でも投資家は移民政策を注視するとした上で、バイデン氏が勝利すれば労働供給とインフレにより好ましい一方、トランプ氏が当選すれば国境を閉鎖し、インフレ懸念が再燃する可能性があるとした。

また、トランプ氏勝利はエネルギー・金融セクターや小型株に、バイデン氏勝利は大型グロース(成長)株に、それぞれ追い風になるとの見方を示した。