Shinichi Uchida

[東京 13日 ロイター] - 日本郵便は13日、10月1日から封書やはがきなどの郵便料金を値上げすると発表した。デジタル化の進展などで郵便物数の減少傾向が続いており、サービスの安定供給を維持するためには値上げせざるを得ないと判断した。

25グラム以下の定形郵便物(封書)は84円から110円に、通常はがきは63円から85円に改定する。消費税引き上げに伴う改定を除けば、それぞれ1994年以来、2017年以来の値上げとなる。

郵便事業は2022年度に民営化以降で初めて赤字(211億円の営業赤字)に陥っており、今年3月には総務省の審議会が料金改定を適当とする答申をまとめていた。