Abhirup Roy

[ノーマル(米イリノイ州) 24日 ロイター] - 米新興電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブは、初の黒字化を実現するため、コスト削減と生産工程の簡素化を進めている。

バッテリーの製造で100以上の工程を減らし、修理工場でも機器を廃止、主力のスポーツ多目的車(SUV)とピックアップトラックの設計で部品を500以上減らした。

ロバート・ジョセフ・スカリンジ最高経営責任者(CEO)はロイターの取材に応じ、製造工程を見直した結果、バンの材料費が35%削減されたと説明。他の製品ラインでも同程度のコスト削減が可能になったと語った。

EV製造コストは「劇的に改善された」と述べ、「部品の設計と工場の設計が車両の製造を容易にしている」と述べた。

こうした変更に伴い労働時間は短縮され、製造ラインでの組み立て率が約30%アップしたという。

同社工場の製造担当幹部ティム・ファロン氏は「これら全てが黒字化への道筋をつけ、粗利益をプラスにすることにつながっている」と語った。