[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比251円47銭高の3万9593円01銭と、反発してスタートした。前日の米株高が支えとなっているほか、自律反発狙いの買いが入っている。幅広い業種が値上がりしており、保険、銀行など金融セクターがしっかり。半導体関連の一角も買われている。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが上昇。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅安、ソフトバンクグループはしっかり。一方、アイシンは2%超安と軟調に推移している。

三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループがしっかり。