ユニチカ、繊維事業の一部をセーレンに売却 コスト高で収益低迷

ロイター6/20(金)15:47

Kentaro Okasaka

[東京 20日 ロイター] - 経営再建中のユニチカは20日、祖業である繊維関連事業の一部を総合繊維メーカーのセーレン(福井市)に譲渡すると発表した。12月末ごろの譲渡完了を見込む。売却額は明らかにしてない。

繊維事業は、構造的なコスト高などで収益の低迷が続いていた。今後はフィルムや樹脂などに注力する。

業績不振が続くユニチカは、官民ファンドの地域経済活性化支援機構から再生支援を受け、構造改革を進めている。売却対象は、連結子会社・日本エステルのポリエステル重合事業やフィラメント事業、ユニチカのスパンボンド事業など。

ユニチカが設立する分割会社に譲渡対象事業を承継した後、分割会社の株式をセーレンに売却する。具体的な手法などは今後、協議の上で決定するとしている。

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