EU首脳、英議会の離脱案可決に懐疑的 確率5%との見方も

EU首脳、英議会の離脱案可決に懐疑的 確率5%との見方も

[ブリュッセル 22日 ロイター] - 英国のメイ首相は21日、無秩序な欧州連合(EU)離脱の回避に向けて英議会での来週の協定案採決で承認を得られると訴えたが、EU首脳は懐疑的な見方をいっそう強めた。

事情に詳しい当局者がロイターに明らかにしたところによると、英国を除くEU27カ国の首脳は、1時間以上にわたり説明を行ったメイ首相が退席した後、議論を交わしたが、会合前よりもさらに疑念が強まったとの立場で一致した。

フランスのマクロン大統領は議論の中で、ブリュッセル入りする前はメイ氏が議会の支持を得られる確率を10%とみていたが、同首相の説明を聞いて、自身の予測は5%に下がったと述べた。

その場にいた関係者によると、こうした見方に賛同の声が上がったのに対し、トゥスクEU大統領は「(マクロン大統領は)非常に楽観的だ」と述べたという。

何時間にも及ぶ議論の末、EU首脳は3月29日とされていた離脱日を延期することで合意したが、新たな期限は英議会での採決の結果次第で4月12日か5月となる。EUは、合意なき離脱によって生じる混乱の責任を英国に負わせようとした格好だ。


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