[北京 19日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会(発改委、NDRC)のMeng Wei報道官は19日の記者会見で、中国は米企業と交渉し、市場原理に基づいて米国からの輸入を拡大すると述べた。米国はエネルギー、工業製品、農産物、医療、金融サービスの分野で高い質を提供しているとも指摘した。

中国は、米国との「第1段階」通商合意の下、一部関税が引き下げられる見返りに今後2年間に米物品・サービスの輸入を2000億ドル拡大する。

国営テレビの中国中央電視台(CCTV)が16日報じたところによると、劉鶴副首相は、米国と署名した第1段階の合意について、輸入は市場原理に基づいて行われるため、今回の合意で中国に農産品を輸出する他の国に影響は及ばないとの考えを示した。

CCTVによると、同副首相は、中国企業は消費者のニーズや市場の需給に基づいて米農産物を輸入すると述べた。