[北京 13日 ロイター] - 中国商務省の高峰報道官は13日、新型コロナウイルスワクチン特許権の一時放棄を巡り、世界貿易機関(WTO)の提案により協議段階に入ることを中国政府は支持すると述べた。

英国と欧州連合(EU)は、米国が提案する新型コロナワクチンの特許放棄の有用性に懐疑的な見方を示しているものの、協議に応じる用意はあると述べている。

製薬各社や他政府の中には、特許権放棄は世界的なワクチン不足の解決にはならないとして反対する向きもある。

同報道官は定例会見で「全ての当事者と協力して積極的に協議に参加し、バランスの取れた効果的な解決策を共同で推進する」と述べた。