[モスクワ 14日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は、後継者計画を巡り、自身に批判的であっても「ロシアに忠誠心があると判断できれば、支持する用意がある」との認識を示した。16日に開催されるバイデン米大統領との首脳会談に先立ち行われたNBCテレビとのインタビューとの内容が、ロシア政府のウェブサイトに掲載された。

プーチン大統領は、バイデン大統領には長年の政治経験があり、「トランプ氏とは根本的に異なる」とした上で、「バイデン氏が衝動的な行動に出ず、コミュニケーションに関し一定のルールを順守し、何らかの分野で合意できることに期待を寄せる」と述べた。

ロシアが米国に対しサイバー戦争を仕掛けているかという質問に対しては「証拠はどこにあるのか?」とし、根拠のない非難として一蹴した。

米ロ首脳会談で議題に上る見通しのロシアで収監中の反体制派指導者アレクセイ・ ナワリヌイ氏については、解放を約束するかどうかを巡る質問には回答せず、ナワリヌイ氏の名前に言及することも避けた。