[バンコク 1日 ロイター] - タイは1日、首都含め新型コロナウイルス感染リスクが高い地域におけるロックダウン(都市封鎖)強化措置を、8月末までの可能性を想定して延長した。同国は、これまでで最悪の感染流行に見舞われている。

1日に確認された新規感染者は1万8027人、死者は133人。累計感染者は61万5314人、死者は4990人となった。感染者の大半は4月以降に確認されており、感染力の強いアルファ型およびデルタ型変異株の流行に起因している。

タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)のアピサマイ報道官はテレビ中継されたブリーフィングで、今回の措置には移動規制、ショッピングモール閉鎖、外出禁止などが含まれ、対象となる高リスク地域を13県から29県に拡大すると説明した。

同報道官は、実施は3日から14日間で、18日に見直しを行なうとしたうえで、「状況が好転せず懸念される事態が続いた場合は、規制を31日まで延長する」と付け加えた。