[ブリュッセル 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)加盟各国は10月21─22日に開催される欧州理事会で、エネルギー価格の高騰について議論する見通し。ロイターが議案の草稿を入手した。

経済回復に伴う需要の高まりなどにより、欧州のガス価格は年初来300%以上上昇している。

EU加盟国はそれぞれ独自のエネルギー政策を取っており、フランスなど一部政府は低所得者向けに一時金を支給するなど、すでに介入を行っている。一方、EUがより協調して対応するよう求める声もある。

EU外交筋は28日、「価格上昇による低所得者層への影響について、可能な限り高いレベルで議論することが緊急に必要だ」とし、気候変動目標が価格を一段と上昇させないようにする必要があると付け加えた。