[18日 ロイター] - 共同石油統計イニシアチブ(JODI)が18日公表した統計によると、8月のサウジアラビアの原油輸出量は日量645万バレルと、4カ月連続で増加した。2021年1月以来の高水準。7月は632万7000バレルだった。

原油と石油製品の輸出合計は日量790万バレル。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は7月に、日量580万バレルの減産が完全に終了するまで、8月から毎月、日量40万バレルの増産を行うことに合意した。

世界最大の石油輸出国サウジの原油生産量は、前月から日量8万8000バレル増の956万2000バレルで、20年4月以来のピークとなった。

8月の国内の石油精製量は日量252万1000バレルに上昇。発電への使用(原油生だき)は3万7000バレル減少し、65万4000バレルだった。

サウジを含むOPEC加盟国はJODIに毎月、輸出統計を提出。JODIはこれをウェブサイトで公表している。