[シンガポール 26日 ロイター] - シンガポールは11月8日から、新型コロナウイルスワクチン接種済渡航者の隔離免除対象国にオーストラリアとスイスを追加する。航空当局が26日明らかにした。

シンガポールは国境における措置を徐々に緩和しており、独自のプログラムに基づいて指定する隔離免除対象国をドイツ、カナダ、フランス、英国、米国などに拡大している。ワクチン接種完了者または検査で陰性となった渡航者は、このプログラムの下でシンガポールに渡航できるという。

シンガポールではここ数週間、1日に3000人以上の新規感染者が確認されているが、大半が無症状または軽症。人口の80%以上がワクチンを接種している。

一方、米国は先週、国民にシンガポールへの渡航自粛を勧告し、同国の警戒水準を最高に引き上げた。ドイツも、シンガポールを「高リスク国」に指定している。