[ブラジリア 27日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の米州事務局である汎米保健機構(PAHO)は27日、米州の新型コロナウイルス新規感染者数と死者数が先週、1年超ぶりの低水準になったとし、米州の大半の地域で感染が鈍化していると発表した。

数カ月にわたって感染が流行したキューバを含めカリブ海地域の大半が減少傾向にあると指摘。ただ、パラグアイでは先週、感染者数が倍増し、ベリーズでは死者数が急増しているとした。

PAHOのバルボサ副事務局長は「楽観的になる理由はあるが、警戒を怠ってはならない」とし、当局に対しマスク着用やソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保などの対策継続を求めた。