[東京 23日 ロイター] - 磯崎仁彦官房副長官は23日午前の会見で、オーストラリアの政権交代に関連し、インド太平洋地域の戦略環境が厳しさを増す中で新政権とも強固な関係を発展させていきたいと述べた。その上で、訪日予定のアルバニージー新首相と二国間会談を調整していることも明らかにした。

磯崎副長官は、就任直後のアルバニージー首相が来日して日米豪印首脳会談に参加する意向を示していることについて「日豪、日米豪印の協力を重視しているということの表れだ」との認識を示した。同首脳会談では率直に意見交換し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて力強いコミットメントを世界に示す機会としていきたいと語った。

磯崎副長官は23日の日米首脳会談に関連し、日米同盟は日本の外交安全保障政策の基軸であり、インド太平洋地域と国際社会の平和と繁栄の基盤だと強調。あらゆる面で緊密な連携を確認することは極めて重要だと述べた。

(杉山健太郎)