[マニラ 26日 ロイター] - フィリピンのフェルディナンド・マルコス次期大統領は26日、来月発足する次期政権の財務相に同国中央銀行のベンジャミン・ジョクノ総裁を充てる人事を発表した。

後任の次期中銀総裁には、中銀金融政策委員のフェリペ・メダラ氏が就任する。

マルコス氏は、経済を最優先課題にすると発言。特にインフレの進行と雇用創出の必要性に対処すると述べた。

今回の人事では、政策の継続性が改めて示された。マルコス氏は、大規模なインフラ整備など、ドゥテルテ現大統領の経済政策の多くを拡充するとみられている。

ジョクノ氏は「財務相として、経済成長を支える必要性と財政規律を維持する必要性の間で引き続き慎重にバランスを取っていく」と表明した。