[ベルリン 26日 ロイター] - ドイツのハベック経済相は26日、欧州連合(EU)はロシア産石油の禁輸について、数日以内に合意が可能との認識を示した。合意できない場合は「他の手段」を検討すると述べた。

EU欧州委員会はウクライナ侵攻に対する制裁措置として、ロシア産石油の禁輸を提案したが、ハンガリーの反対により協議が行き詰まっている。

ハベック氏は主要7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合で、EU加盟国はロシア産石油への依存度を引き下げる必要があると述べた。

「ハンガリーもこれに含まれ、それを協議の土台にすれば合意は可能なはずだ」と指摘した。「だが石油禁輸にほかの問題も含めると、極めて難しくなる」と語った。

「集中的な話し合いが行われている」とし「5日後にEU理事会が開かれる。そこで合意に達するか、他の手段を考えなければならないか決まるだろう」との見方を示した。

他の手段がどのようなものかは明言しなかった。