[ロンドン 29日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は29日、世界中で広がっているサル痘の「持続的な感染」が妊婦、免疫不全者、子どもなどリスクが高いグループに拡大する可能性があると発表した。

英国での2症例を含む子どもの感染報告を調査しているほか、スペイン、フランスでの報告も追跡調査しているという。子どもの感染症例で重症化したケースは見られていない。

WHOのテドロス事務局長はオンライン会見で「ウイルスが定着しつつあり、子どもや免疫不全者、妊婦などリスクが高いグループに広がる可能性があることが示唆されているため、持続的な感染を懸念している」と述べた。