[ソウル 8日 ロイター] - 韓国の朴順愛教育相は8日、就学年齢を引き下げる計画を発表して反発を招いたとして、辞意を表明した。尹錫悦大統領は人事を巡る批判で支持率が低下している。

教育省は2週間前、有権者の支持が得られれば、早ければ2025年にも就学年齢を現行の6歳から5歳に引き下げる方針を表明。教育課程を早期に終え、労働力を増やす狙いがあったが、保護者や教育関係者の間で就学時期が早すぎるといった批判が広がり、抗議デモが起きていいた。

世論調査会社ギャラップ・コリアが5日に行った最新の調査によると、就学年齢引き下げなどの教育改革案を背景に尹氏の支持率は24%と就任以来最低に低下した。

尹氏は、指名した保健福祉相候補が権利の乱用などの疑いで相次いで辞退を表明するなど、人事を巡って批判を浴びている。