[ワシントン 8日 ロイター] - 米国のコリン・カール国防次官(政策担当)は8日、米政府は中国が台湾を軍事的に占領する可能性に関する見通しを変えていないと述べ、中国が向こう2年以内に台湾占領を試みることはないとするこれまでの見方を堅持するとした。

中国人民解放軍は米国のペロシ下院議長が台湾を訪問したことへの対抗措置として、台湾周辺で軍事演習を実施。こうした中でも、向こう2年間に中国が軍事的に台湾を占領することはないという国防総省の評価は変わっていないかとの質問に対し、カール次官は「変わっていない」と回答。「中国は明らかに台湾、および国際社会を威圧しようとしている」としながらも、米国はこうした誘惑には反応しないとの考えを示した。

ただ、米軍が向こう数週間以内に台湾海峡通過を実施すると明らかにした。

*動画を付けて再送します。