[アトランタ 17日 ロイター] - トランプ前米大統領が2020年大統領選の結果を覆そうと激戦州だったジョージア州の当局に圧力をかけた疑惑を巡り、トランプ氏の顧問弁護士を務めたジュリアーニ元ニューヨーク市長が17日、同州アトランタの裁判所に出廷し、6時間以上にわたり特別大陪審で証言した。

同氏の弁護士は証言についてコメントを控えた。

ジュリアーニ氏は20年12月にジョージア州議会で、選挙が盗まれたと不正を訴えるトランプ氏の誤った主張を繰り返し、バイデン大統領の勝利を認定しないよう促した。

同氏は裁判所に到着した際、証言に関するコメントを求めたCNNの取材に対し「これは大陪審で、大陪審(の内容)は非公表だ」と述べた。

地元メディアによると、ジュリアーニ氏は建物の横の出入り口から裁判所を出た。

同氏の弁護士は「われわれは出廷を命じられ、やるべきことを行った。特別大陪審の手続きは秘密で、それを尊重する」と語った。

同州フルトン郡の検察は、トランプ氏が大統領選後の21年1月にラフェンスパーガー州務長官に電話で結果を覆すのに必要な票を「見つける」よう迫った疑惑について捜査している。