[ワシントン 30日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は30日、ロシアが核兵器使用を検討している兆候を米政府は今のところ察知していないと述べた。

ブリンケン長官はカナダ外相とワシントンで行った共同記者会見で、「ロシアが核兵器使用を検討していることを示唆するような行動をしていないか注視しているが、これまでのところこうした行動は見られていない」と述べた。

ロシアのプーチン大統領は今月21日の国内向けテレビ演説で、核兵器を使用する用意があると改めて警告。

ブリンケン氏はこうしたレトリックは「著しく無責任」とし、「われわれは極めて深刻に受け止めている」と語った。

国防総省のライダー報道官も今週に入り、米国の核戦力態勢の変更につながるような変化は見られないと述べている。