[東京 2日 ロイター] - 岸田文雄首相は2日の参院予算委員会で、杉田水脈総務政務官が「LGBTには生産性がない」などの過去の表現について謝罪・撤回したと報告を受けているとし、今後も職責を果たすよう求めた。

岸田首相は、杉田氏が松本剛明総務相の指示を受けて謝罪・撤回したことに言及した上で「政務官に着任する前の表現だが、内閣の一員としての意識をあらためて持ってもらったと受け止めている。引き続き岸田内閣の方針に沿って職責を果たしてもらいたい」と語った。

また、政務官任命の経緯に触れて「職責を果たすだけの能力を持った人物だと判断した」と説明。就任の前と後で「しっかりしゅん別して、それぞれ責任を果たしてもらわなければならない」とした。