[ワシントン 4日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は4日、イスラエル新政権と緊密に協力するとしたほか、パレスチナとの紛争終結に向けて「(将来の独立したパレスチナ国家とイスラエルが平和かつ安全に共存する)二国家解決」を引き続き支持すると語った。左派系のユダヤ人団体、Jストリートに述べた。

「イスラエル新政権が、これまでの政権と同様、共通の価値観を推進するためにわれわれと協力し続けることを期待している」と述べた。

また、米国がイスラエルに提供している30億ドル以上の軍事資金に触れ「イスラエルへの安全保障援助は神聖なものだ」などと語った。

イスラエル総選挙で勝利したネタニヤフ元首相は先週、極右の宗教シオニズム党と連立を組むことに合意した。同党はパレスチナ国家樹立に反対し、イスラエルの主権を西岸に拡大することを支持している。

ブリンケン氏は、バイデン米大統領は「2つの国家という目標の実現」に引き続き尽力する意向とし、「パレスチナ人とイスラエル人は同じ権利と同じ機会を手にするべきと信じている」とした。