[キーウ 7日 ロイター] - ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は、ウクライナ東部でロシアが兵力を増強していると指摘した。

侵攻開始から1年となる24日前後にロシアが「象徴的な」理由で大規模な攻撃を開始する可能性があるとウクライナ側は予想している。

一方、英国防省は7日、戦争に大きな影響を及ぼし得る戦力をロシアが数週間以内に用意できる公算は小さいとの見方を示した。

ガイダイ氏はウクライナのテレビに「(ロシアの)予備軍が次々とこちらに配置され、装備が持ち込まれている」とし「2月15日以降、いつでも(攻撃が)あり得る」と述べた。