[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツ連邦議会の予算委員会は29日、ウクライナに対し新たに120億ユーロ(約130億1000万ドル)規模の軍事支援を実施することで合意した。

新たな軍事支援は国防省および外務省が予算外の歳出として要請。2023年に32億ユーロ、24年─32年に約88億ユーロの支援が実施される。

声明で「ウクライナはドイツ政府の支援を受け直接兵器を購入することが可能になる。必要な限りウクライナを支援することが重要だ」とした。