[モスクワ 22日 ロイター] - ロシア大統領府のぺスコフ報道官は22日、バイデン米大統領がプーチン大統領を「狂った野郎」と呼んだことについて、米国をおとしめる発言であり、「ハリウッドのカウボーイ」のように見せようとする稚拙な試みだと主張した。

「米国の大統領が他国の元首に対してそのような言葉を使うことで、プーチン氏の権利が侵害されることはないだろう。そうした言葉を使った者自身がおとしめられる」指摘。「(バイデン氏は)ハリウッドのカウボーイのように見せようとしたのだろう。しかし率直に言って成功していないと思う」と語った。

プーチン氏は他国の首脳に下品な言葉を使ったことは一度もないとし「そのような言い回しは米国そのものをおとしめるだろう」と述べた。

ロシアのアントノフ駐米大使は、在米ロシア大使館が米国務省に対し、バイデン氏の発言は「言語道断で容認できない」と強く抗議したと明らかにした。