Shaloo Shrivastava

[ベンガルール 1日 ロイター] - S&Pグローバルが1日発表した2月のインド製造業購買担当者景気指数(PMI)は56.9と、前月の56.5から上昇し、5カ月ぶりの高水準を付けた。国内外の需要が拡大した一方で、インフレ圧力が和らいだことが追い風となった。

好不況の分かれ目となる50を32カ月連続で上回った。

HSBCのエコノミスト、イネス・ラム氏は、国内外の需要に支えられて生産が引き続き力強く伸びたと指摘。また、投入価格のインフレが2020年7月以来の水準に低下したことで製造業の利益率は改善したとした。

需要の好調により生産と新規受注のサブ指数は5カ月ぶりの高水準を付けた。

世界の需要はほぼ2年ぶりの速いペースで拡大。オーストラリア、中国、米国、アラブ首長国連邦(UAE)を含む多くの国・地域からの需要が回復した。