[カイロ 18日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派が18日、イエメン沖の紅海でパナマ船籍の石油タンカーを対艦ミサイルで攻撃したと、米軍が発表した。タンカーはその後、自力で動力を回復し、航行を続けたという。

米中央軍(CENTCOM)は、声明文をXに投稿し、タンカーから死傷者の報告はないとした。

フーシ派はイスラエルによるパレスチナ地区ガザでの戦闘に反発、紅海とアデン湾においてここ数カ月、船舶への攻撃を繰り返している。

米中央軍によると、フーシ派は現地時間午前1時頃、パナマ籍でギリシャ所有の石油タンカー「M/Tウインド」に対艦ミサイルを1発撃ち込み、浸水を引き起こして推進力と操舵を一時停止させた。

英警備会社アンブリーによると、船はロシアのノヴォロシースク港のシェスカリスターミナルで石油を積み込み、中国に向かっていた。