[21日 ロイター] - 中国が、外国人観光客の支払いの利便性を高める取り組みの一環で、クレジットカード大手のビザとマスターカードに国内でのカード決済手数料を引き下げるよう働きかけている。ブルームバーグ・ニュースが、関係者の話として21日報じた。

報道によると、中国支払清算協会は、ビザやマスターカードなど国際的なカード会社と、外国人のカード決済手数料引き下げについて交渉している。同協会は手数料を2─3%から1.5%に下げることを提案した。

マスターカードはブルームバーグに、業界団体から提案を受けたとし、海外の銀行カードを取り扱う地元加盟店のコスト引き下げに向けパートナーと協力すると述べた。

協会のウェブサイトによると、今週、国際的なカード発行会社に手数料引き下げに関する提案を行ったという。詳細は明らかにしていない。