きょう(4月24日)就任した2人の副知事が記者会見に臨み、いずれも「現場主義」を掲げて抱負を述べました。

きのう(4月23日)熊本県議会が副知事の起用に同意した元県農林水産部長の竹内信義(たけうち しんぎ)さん(61)と、前の県土木部長の亀崎直隆(かめざき なおたか)さん(61)。2人はきょう、副知事に就任し、さっそく記者会見に臨みました。

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竹内さんは「基幹産業である農林畜水産業を元気にすることで、熊本全体を元気にしたい」と話し、農林水産部長時代など「現場」で培った知識や人脈を活かして振興に取り組むとしました。

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また、亀崎さんは球磨川(くまがわ)流域の「緑の流域治水の推進」や「交通渋滞の解消」を待ったなしの課題と位置づけ、「現場主義を徹底」しながら「高い視点で横断的に県庁を束ね、課題解決に取り組みたい」と述べました。

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