週末に行われたJリーグ・ファジアーノ岡山とカマタマーレ讃岐の結果です。

現在、J2で単独首位に立つファジアーノは、おととい(16日)アウェーで藤枝MYFCと対戦しました。開幕から3試合負け無しで首位に立つファジアーノ岡山はアウェーで藤枝MYFCに挑みました。岡山は前半からボールを支配し、相手ゴールに迫りますが得点にはつながりません。

エンド変わった後半。途中出場の10番・田中が起用に応えます。アディショナルタイムに田中の放ったシュートは相手選手にあたり、ゴールに吸い込まれます。田中は2試合連続の決勝点となり、岡山が藤枝を下し首位をキープしました。

(ファジアーノ岡山 田中雄大選手)
「どんな状況でも自分はゴールにこだわって今年やってきていますし、これをどれだけ続けていけるかが大事だと思うので、1回で終わらず何回も繰り返せるようにしていきたい」

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「遠くからサポーターもたくさん来てくれて後押ししてくれました。選手たちはやりがいを持ってプレーできている」

ファジアーノは次節、今月20日(水)に、ホームで水戸ホーリーホックと対戦します。

一方、J3のカマタマーレ讃岐はおととい(16日)、今季初勝利を目指しホームでAC長野パルセイロと対戦しました。後半1点を追いかけるカマタマーレはアディショナルタイムにセットプレーで川西がボレーシュート。カマタマーレは土壇場で同点に追いつき長野と勝ち点1を分け合いました。

(カマタマーレ讃岐 川西翔太選手)
「まずは勝てていないので、本当に勝ちに向かってチームとして締めてやっていきたい」

カマタマーレは次節、今月20日(水)にアウェーでガイナーレ鳥取と対戦します。