「交番内で2回性的な関係を持つ」香川県警の男性巡査と女性巡査を懲戒処分　男性巡査には交際相手がいると認識しながら

香川県警の同じ警察署に所属する20代から30代の警察官3人が、不適切な行為があったとして懲戒処分などを受けました。

減給の懲戒処分を受けたのは、同じ警察署に所属する20代の男性巡査と女性巡査です。警察によりますと、今年1月28日から2月21日にかけて、男性巡査が勤務する交番に、別の交番に勤務する女性巡査が勤務時間外に訪れ、

男性巡査に交際相手がいると認識しながら、交番内で2回、性的な関係を持ったということです。

また、20代の男性巡査と同じ交番に勤務する30代の男性巡査も、この女性巡査をパトカーで自宅に送迎するなど、職務を怠ったとして、本部長訓戒の処分を受けています。香川県警では、職員の指導を徹底し再発防止に努めるとしています。