岡山市に本社を置く和洋菓子の製造・販売源吉兆庵グループが、秋から冬にかけて販売する商品を発表しました。

おせち料理ならぬ「おせち菓子」です。和洋菓子の職人の技が散りばめられた重箱は、幅広い世代に楽しんでもらいたいと考案されたものです。

出店先の関係者らに向け、源吉兆庵グループが開いた秋冬の提案商品発表会。会場には、この夏ニューヨークにグランドオープンする「K・MINAMOTO」など、8つのブランドから143商品が並びました。

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今回のテーマの一つが「レトロ」。昔懐かしいショートケーキを缶に。さらに、こちらのチョコレート菓子は…

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(杉澤眞優キャスター)
「いただきます。中に小さな飴が入っていて、口の中でパチパチします。クリームソーダを飲んでいるような食べているような不思議な感覚です」

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(源吉兆庵ホールディングス 常務執行役員 國井隆史さん)
「これから先の商品になりますけれども、各ブランドで商品を提供できるように、お客様が喜んでいただける商品づくりを行っております。新しい素材を使った商品もたくさんありますので、そういったものを喜んでいただきたい」

源吉兆庵グループは発表会で得た意見を参考に、秋冬の新商品を決めていくということです。