真庭市の小学生が今年の冬、地域の祭りで使われる「もち米」の田植えを行いました。

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厳かな雰囲気で神事が行われた後、余野小学校の全校児童11人による田植えが始まりました。植えているのは、「黒もち米」という「もち米」で、この米で作った餅は12月に地元で開かれる伝統行事「霜月祭(しもつきまつり)」に奉納されるといいます。祭りに欠かせない重要なもち米のため子どもたちも丁寧に苗を植えていました。

(3年生)
「難しかったけど、神社のためにもなってよかったです」
(1年生)
「神様がおいしいと食べてくれるかなと思いながら植えました」

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もち米は9月に子どもたちが収穫するということです。