能登半島地震で被災した富山県氷見市の市長が岡山県庁を訪れ、災害支援に対する感謝を伊原木知事に伝えました。

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岡山県庁を訪れたのは富山県氷見市の林正之市長です。氷見市は、1月の地震で約6100棟の住宅が倒壊などの被害にあいました。

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これを受け、岡山県は3月までに198人の職員を氷見市役所に派遣し、り災証明書の交付業務などにあたってきました。現在も3人を派遣しています。こうした支援に対し林市長は伊原木知事に感謝を伝えました。

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(林正之 氷見市長)
「(岡山県の支援は)被災者のみなさんの生活再建の第一歩を踏み出す大きなきっかけになったと思っております。本当にありがとうございました」

氷見市では現在、住宅の再建や被災者の心のケアが課題となっているということです。